履歴書の作成方法 < 履歴書テンプレート >

履歴書の作成方法
< 履歴書テンプレート >

転職活動では書類選考から行われることが一般的です。第一印象をよくするためにも、履歴書は誤字脱字などのケアレスミスがないように丁寧に作成していきましょう。また、履歴書は書類選考だけでなく最終面接まで用いられる書類です。最終面接を通過し、内定を獲得するためには、経験やスキルだけでなく意欲もとても重要になります。そのため、志望度が高いことが履歴書からも伝わるように志望動機は必ず記載しておきましょう。それでは実際に書き方や証明写真の撮り方についてご説明していきます。

履歴書は手書き?パソコンで作成?

まず、履歴書を書く際に手書きにすべきか、パソコン作成すべきかという選択があります。採用担当者へのアンケートでは約80%の人が手書きでもパソコンでも選考において差はないと回答しています。一方で10 の採用担当者が手書きのほうが有利と回答し、約10%の採用担当者がパソコンのほうが有利と回答しています。

手書きのほうが応募者の人柄や誠実さが伝わるからよい、という考え方がある反面、手書きは非効率且つ読みにくいのでパソコンのほうが良いという考え方があります。選考上の有利不利はあってもごくわずかなものです。求人企業から指定がある場合や、歴史があり、いわゆるカタイ企業への応募でなければ、パソコン作成で問題ありません。手書きにする時間を、履歴書の内容をよくすることに使ったほうが良いです。

ちなみに、手書きは苦手だけれど、パソコンを持っていないという場合でもスマホがあれば履歴書を作成することができます。

履歴書作成アプリがいくつかありますので、アプリの項目に従って名前や経歴などを入力していけば自動的にPDFを作成してくれます。コンビニのネットプリントを利用すれば印刷まで可能になります。

印象のよい証明写真とは?

書かれている内容がいくら良くても、表情が暗かったり、ピントがあっていなかったり、目線があっていないような証明写真が貼られていると、採用担当者に与える印象は決して良くないです。履歴書の写真では次のことに注意して撮影しましょう。

  • 背筋を伸ばす
  • あごを少し引いて正面をむく(目線はカメラ)
  • 口を閉じ、口角をあげる
  • 前髪やサイドの髪が目や眉、フェイスラインにかからないようにする
  • 背景色は白・青・グレーなどシンプルに
証明写真は自認性(表現したい性)の格好で撮影

証明写真は本人確認の目的があるため、面接時の格好と統一した方がよいです。トランスジェンダーやXジェンダーで自認性(表現したい性)で面接に臨む場合は、自認性(表現したい性)の格好で撮影をしましょう。

  • FTMトランスジェンダーの例
    …服装:メンズスーツ、Yシャツ、ネクタイ/ジャケット、Yシャツ、ネクタイ
    …髪型:清潔感がでるようにセットする
  • MTFトランスジェンダーの例
    …服装:レディーススーツ、襟付きシャツ/ジャケット、ブラウス
    …髪型:長い前髪やサイドの髪は耳にかけるか横に流す、清潔感がでるようにセットする
    …メイク:濃いメイク(アイライナーや口紅等)にならないように注意
  • MTX/FTXの例
    …服装:ジャケット、Yシャツ/スーツ、襟付きシャツ
    …髪型:長い前髪やサイドの髪は耳にかけるか横に流す、清潔感がでるようにセットする
    …メイク:濃いメイク(アイライナーや口紅等)にならないように注意

最近では、トランスジェンダーやXジェンダーの方向けのオーダーメイドのスーツやサイズ展開が幅広いビジネスシューズ(革靴・ヒール)を販売しているお店も増えてきました。オーダーメイドのスーツは高価なイメージがありますが、比較的安価に自分の体形にあったスーツを購入することができるようになってきています。

学歴・職歴欄の書き方

学歴は高校の卒業から記載しましょう。義務教育期間については記載しなくても問題ありません。学部・学科名の記載も忘れないように注意しましょう。

職歴は会社名を略さずに正式名称で記載しましょう。在職中で退職日が決まっている場合は、退職予定も記載します。最終行には『現在に至る』、その下の行に右寄せで『以上』と記載することも忘れずに。

アルバイトでの経験は記載してもしなくてもどちらでも構いません。応募企業で活かせる経験の場合は、記載することでアピールができ、採用担当者に評価されることもあります。

志望動機は採用担当者の視点になって作成

志望動機という言葉から、『応募のきっかけ』を記載しがちですが、採用担当者が知りたいことは、『この人を採用したら自社にどんなメリットがあるか』です。志望動機はきっかけではなく、企業が自分を採用するメリットを伝えましょう。

志望動機の作成にあたり意識することは2つです。

  • 応募企業先での仕事のイメージ
    仕事内容や企業理念、働き方などについて調べることが必要です。求人票だけでなく、企業の公式ホームページや採用ページ、また、企業が発信しているブログなどもあれば、必ず目を通しておきましょう。未経験職種や異業種への応募の場合は、職種や業界研究も忘れずに。
  • 応募企業先の採用担当者の気持ちをイメージ
    『自分が伝えたいこと』=『採用担当者が知りたいこと』とは限りません。常に『採用担当者が知りたいことは何か』という視点を持ちましょう。採用担当者の気持ちをイメージすることで、伝えるべきことの整理ができます。

履歴書には、『趣味・特技』欄や『自己PR』欄があるタイプのものもあります。『趣味・特技』欄に関しては、面接時のアイスブレイクで用いられるケースが多いため、転職活動用に無理に作りこみすぎずに、自分自身が話しやすい(話題が豊富にある)テーマにするのがおすすめです。また、自己PRは、基本的に一度作ったものを使い回す方も多いですが、企業(職種)に適した内容にするようにしましょう。

LGBTフレンドリー企業であることを志望動機に書いてもいいの?

LGBTフレンドリー企業に転職をしたいというLGBT当事者はたくさんいます。それ自体は立派な転職活動の軸であり、志望動機の1つです。

ただ採用担当者からすると、それだけでは物足りないです。その求人企業にはほかにも良いところはたくさんあるはずです。仕事内容や、社風、給与や休日などの待遇面など、このようなほかの良い点の1つとして捉え、志望動機に記載する場合は、LGBTフレンドリーである点にも魅力を感じているという程度に抑えておくのが良いでしょう。

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