内定・入社準備

内定・入社準備

初めての転職活動の場合、内定通知書をもらった後、いつまでに何をすればいいのか、不安に思っている方も多いと思います。内定後の流れを理解し、内定がでてから実際に行うことや確認しておきたいことを整理し、安心して入社日を迎えられるよう準備をしておきましょう。

入社するかどうかの決断

一般的に内定承諾期間は1週間程度という企業が多いです。内定が出る前までに内定がでたら入社をするかどうかを考えておき、内定がでたらなるべく早く答えを出せるように準備しておきましょう。

もし他社選考を受けており、結果を待ちたいと考えている場合は、内定先に失礼のないような理由を伝えることをおすすめします。エージェント経由の場合は、担当者と相談し、入社することになった際のことを考え、心証を損なわないような伝え方をしましょう。

内定辞退をする場合には、内定承諾期限までに連絡を入れて、辞退の意志を伝えます。

労働条件&入社日の確認

給与や入社時期について選考中に口頭で企業と話をしていることが多いですが、それを改めて企業側から文書でもらいます。「内定通知書」「採用通知書」「雇用契約書」などと呼ばれる書類です。試用期間の定めがあるかどうかや試用期間中の給与の定めはどうなっているかなど、内容をしっかりと確認しましょう。

入社承諾とあわせて契約書への署名や返送が必要な場合もあります。その場合は、すみやかに手続きを行いましょう。

在職中の場合は退職手続きを

転職活動中にすでに退職手続きを進めている場合は大丈夫ですが、転職先が決まってから退職手続きを行うという方も多いと思います。この退職手続きは意外に大変なことがあります。

退職の意思表示をした際に、現職の企業がすんなり退職を認めてくれればいいのですが、場合によっては「辞められると困る」という言い方をされる場合もあります。退職自体は、転職希望者が望めば一定の期間(2週間から1か月前が目安)を置いて、企業に告げれば法的には退職はできます。

ただ周りの同僚に迷惑をかけたくない、円満退職をしたいという場合には、なるべく現職企業と話し合うことが大切です。退職ができず、入社ができないということにならないように退職日を確定させましょう。

セクシュアリティをカミングアウトした場合は、働き方の確認をしておくと安心

セクシュアリティをカミングアウトして転職する場合、選考段階ではセクシュアリティに関連する希望を詳細には確認しないというケースは多いです。

しかし、実際に内定がでて入社をする場合は、お互いに認識のずれがないように、改めて確認をしておくと安心です。特にトランスジェンダーやXジェンダーの転職希望者の場合は、「自認する性別をで働きたい」と伝えるだけではなく、具体的に「服装」「トイレ」「更衣室」はどうするか(自分はどうしたいか、企業はどこまでできるか)や、通称名の使用(適用可能範囲)などについて相談をしておくことをおすすめします。

またトランスジェンダーやXジェンダーに限らず、セクシュアリティをカミングアウトして入社する場合は、アウティング防止やカミングアウトした際の働きやすさを考えて、職場でのカミングアウトの範囲などは人事と相談をしておいた方がよいでしょう。

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